論理的思考とか感情論とかってあるけれど。
話が論理的な人とか、感情的な人とかって話はあるけれど、多分ほとんどは論理的な話だと思う。
ただ、その話のスタートは結構感情的なことが多い。
つまり、スタートは感情論なのだけれど、ついつい自分の感情を正当化したくて論理的に説明しようとして失敗するのだ。
ここで難しいのは、どこまでが感情論なのかが言っている本人からして理解できていないことだと思う。
また、論理的に話しているつもりだけれど、実は感情論だったという事も多い。
感情論なんてものは、正しいとか間違っているとかは関係なくなる。
間違った感情をいだいても間違った感情に対して論理的に納得させることはまずできないし、論破したからといって意味はない。
では、どうすれば良いかというと、どこが(どこまで)感情論なのか理解して、お互いどこかで譲り合わなければならないのかもしれない。
そのためには大量の会話が必要だと思うのだけれど、今のSNSの時代では少ない文字が流行っているので難しいかもしれない。