消費税を上げるとか下げるとかで考えるべきこと
最近はそこまで騒いでいないかもしれないが、消費税を上げるとか下げるとかで話題になることがあるけれど、まあ、選挙の時と上がる時かな?
ただ、今まで現実的な消費税の減税の方法が示されていない気がする。
個人的には、消費税増加よりやるべきことがあると思う。
まずは無駄遣いをなくす。
これは結構入り組んでいて難しいし、例えば国会議員を減らすとかするにしてもどの人がどれだけの働きをしているのかを判断するのは難しい。
また、必要と無駄は紙一重で、マスコミなどがしっかり監視出来れば良いが最近はそれも難しい気がする。
次に他の税を上げる。
反対する人は多いだろうが、消費税を上げるくらいなら所得税を上げた方が良いと思う。
他には相続税というのはもっととっても良いのではないかと思う。
これは自分が貰える財産がないからかもしれないが。
他には新しく税を作る。
例えば、外国人の買う不動産に税金をかけるとか、あとは、なんだろうか。
後は生産性を上げる。
収入や使うお金が増えれば税収も増える。
そういったことをしてから、消費税を上げて欲しいと思うし、そうしなければ、どんな消費税を上げても効果はほとんど無いように思う。
そして忘れてはいけないと思うのは、税金のシステムというのは、富の分配であるということ。
つまり収入がなくても払わなくてはならない。
大人ならまだ良いが、子供からもかき集めているものなのである。
だから、そういったことはなるだけなくす方法を必死で探した方が良いと思ことは当たり前なのではないだろうか。