世の中の情報の価値の劣化について思うこと。
最近はネットや携帯、snsの影響で、様々な情報が散乱している。
ジャンクな情報が溢れ、フェイクニュースも溢れ、真実のニュースは埋もれていっている。
どんどん埋もれて、真実のニュースを探すのにコツが必要になってくる。
だけど、世の中では真実のニュースを探すのを諦めてしまった人や、すでに真実のニュースを見てなくて、嘘か真実かわからなくなっている人も多いと思う。
そういった意味でいうと読書とか、新聞を読むのはその真実かどうかを判断する良い訓練になると思う。
比較的ちゃんとした文章で書かれていて、真実と嘘がわりかしはっきりしていると思う。
では、わかってくるとどうなるかというと、ネットでの情報集めはただのキッカケくらいにしかならないことに気づく。
ネットだけで集めた情報にはほとんどの場合価値がない。
そんな情報がまた溢れ、どんどん情報が陳腐化する。
一番の問題は、その現象に気がついていない人がいること。
そのうち真実なんて埋もれて無くなってしまうのかもしれないし、真実なんてどうでも良い時代が来るのかもしれない。