時給1500円の世界とはどんなだろうか?
世界でいえば、スイスなどは2000円を超えているらしいし、アメリカでも15ドルを目指す運動があるらしい。
日本でも、来月から最低時給が上がるのだが、地域格差やそれでも低いという話を聞く。
では、1500円にするとどうなるだろうか?
まずいきなり1500円に引き上げる事は流石に期待していないだろうけれど、いきなりそうなったら、バイトを切って社員をバイト化することになるかもしれない。
そしてそれこそサービス残業が増えるかもしれない。単純に三人でやっていた事を二人でやらなければならないのかもしれない。
もしくは、新しい雇用形態を作る方法ができるかもしれない。
今でも似たようなものはあるだろうけれど、研修とか、勉強とかいって雇用という方法を使わなかったり、結局もらえる額は瞬間的に増えるかもしれないが、その恩恵は、受けづらくなるのではないだろうか。
だから徐々に、上げていくほうが良いと思うし、あげられるように企業は努力は必要だと思う。
また、時給ばかりに目が行き福利厚生などが疎かにさせてしまう原因にもなりかねない。
先々はわからないし、1500円以上に向かうべきだとは思うけどが、現状高時給が払える企業にを作る方が先だし、そうなった時Googleのように非正規雇用が多くなることも覚悟しなきゃならないとは思う。