別に結婚しているとかしていないとかって
会社の上司との話で、
「最近悩んでんのか?」
みたいに言われたので、素直に
「まあ、そんな感じです」
と答えた。
流石に会社を辞めた後どうしようか迷ってますとは言えなかった。
しばらくして、
「この前お前のこと友達(自分と面識あり)に話したんだよ」
なんていわれたので
「なんていってました?」
って聞いたら、
「最近あいつ悩んでるらしいんだよ」
「そうか、あいつ幾つなんだ?」
「そろそろ40かな」
「そいつ結婚しているのか?」
「いや、まだ一人身だよ」
「じゃあ結婚してから悩めといっとけ」
というやりとりがあったらしい。
別に自分の事を酒の肴にすることは全然かまわないのだが、その会話の不毛さにはせめて気づいて欲しいと思う。
そこで結婚しているか?とかって話は
正直くだらないと思う。
最近の若い人ではそんなないないかもしれないが、年配の方には未だに結婚していない奴は論があると思う。
昔はそういう時代もあったので、そう思うこと自体は個人の自由だと思うが、それが正義と言わんばかりのマウントを取ろうとする人に対しては、そんなくだらない人には絶対になりたくないと思ってしまう。