中年の引きこもり問題ってあるけれど。
最近、中年の引きこもり問題ってあるけれど実際どうなのだろうか。
8050問題とかいわれているけれど、本当の問題は何なのだろうか。
まずは、経済面。
親の年金などで暮らしているとしたら、親がいなくなった時に収入がなくなったらどうするのか?
という面では、生活保護もあるしこれから働かなくても良い時代がきたら問題はなくなる。
また、日本の経済という意味では一見生産性が落ちて生活保護代がかかると思われるかもしれないが、家から出なくても稼げる方法を生み出せればそこは解決される。
生活面では
必要最低限の身の回りのこと以外は委託すれば問題ない。世の中は便利になってきているので家から出ることなく保存生活できる。逆にだからこそ引きこもりの長期化とか進むのかもしれない。
社会的孤立
長く引きこもることによって他人と接する事が苦痛に感じ。それが悪循環を生みどんどん社会と距離を取ってしまう。
親も問題として周りに対して対応するため泥沼化はさらに進む。
そう考えてみると、引きこもっている人を外に出す方法を考えるよりも、引きこもったまま生活などが上手く行く方法を考えた方が建設的なのかもしれないと感じる。
何か家の中で出来る仕事を作って黙々とやってもらう。
例えばプログラミングとか覚えてもらってどんどんやってもらうとかできないだろうか。
根本的に解決方法として政府のアクションが遅れているため、解決先の設定がすでに遅れているのかもしれない気がする。
実際には、こんなここで書いてあるほど呑気な状況でないのかもしれないが、そういった考え方があっても良い気もする。